妊娠していなくても陽性になる場合

お薬やお酒による影響

基本的に、妊娠していないのに陽性の判定が出ることはありません。

 

市販の鎮痛剤や風邪薬、お酒などの影響を気にする方もいらっしゃいますが、市販薬やアルコールが妊娠検査薬の判定に影響することはないと言われています。

 

妊娠していなくても陽性になる場合

 

次のような場合に、陽性になることがあります

実際には妊娠をしていないのに、妊娠検査薬が陽性になってしまう場合、以下の要因が考えられます。

 

逆の言い方をすれば、陽性であっても妊娠ではない可能性もありますので、妊娠検査薬で陽性の判定が出た場合は、必ず産婦人科を受診するようにしましょう。

 

性腺刺激ホルモン剤などの投与を受けている

不妊治療などで、hCGホルモン(性腺刺激ホルモン)などの薬剤の投与を受けている場合、妊娠検査薬に陽性反応が出ることがあります。

 

その場合は、最後の投与からしばらく間隔をあけて(10日以上)もう一度検査するか、主治医に相談してください。

 

hCG産生腫瘍の可能性

hCG産生腫瘍(絨毛上皮腫など)とは、妊娠絨毛が腫瘍化する病気で、尿中のHCG値が高値となる特徴が見られます。

 

そのため、妊娠検査薬に反応して「陽性」となってしまうんですね。

 

非常に稀な病気で、初期症状としては、不正出血があります。
放置しておくと、癌に移行することもあるため、早期に診断を受けることが大切です。

 

血尿・蛋白などの尿の異常

尿中のタンパクや糖の数値が異常に高い場合や、潜血がある場合にも検査薬が陽性になることがあります。

 

この場合は、腎臓内科や泌尿器科などの専門医を受診することをお勧めします。

 

閉経期である

閉経期の女性では、hCGホルモン(性腺刺激ホルモン)によく似たホルモンが分泌されているため、検査薬がhCGホルモンなのかを正確に判定できずに、検査薬にうっすらと陽性のラインが出てしまうことがあります。

 

流産や中絶から間もない場合

流産や中絶の後、それほど日数が経過していない場合、hCGホルモン(性腺刺激ホルモン)がまだわずかに分泌されていることがあるため、陽性の判定が出ることがあります。

 

スポンサードリンク